Xperia Ear duo を買ってみた

むかしカスタムIEMとか作っていたとは思えない感じで、オーディオに対して興味を失っていたんだけれども、ひさびさに結構な額のイヤホンを買ってしまった。 いや、イヤホンといっていいのかな…? メーカーの商品紹介にはイヤホンという言葉は一切出てこず、

周囲の音と再生している音楽がブレンドされる革新的なリスニングスタイル「デュアルリスニング」を実現した、完全ケーブルレススタイルのスマートプロダクト。

とある。その完全ケーブルレススタイルのスマートプロダクトが、Xperia Ear Duo。

基本的にはBluetoothイヤホンみたいなんだけど、ふつうのイヤホンのように入力信号を音にするだけではなく能動的な働きもできるというわけで「スマートプロダクト」と名乗っているのであろう。Androidスマートフォンと合わせて利用すると、次のようなことができるという。スマホ側がソフト的に実現すればよくね?とも思ってしまわなくもないけれども、、。

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イヤホンとしても特色があり、おなじくSONYMDR-EX90SLのブームからはじまった柔らかいイヤーピースを用いて遮音性を高め流れる音に集中させることを目指す「カナル型」イヤホンとは対極の思想を持っている。 これは外部の音を一切遮ること無く、そこにイヤホンからの音を混ぜるという感じだ。「デュアルリスニング」という名前が付けられている。 (ambieというイヤホンが先取りしてたね、、と思ったら、なんとambieもSONY社内ベンチャー的なところがつくったやつらしかった。)

これがびっくりするくらい快適。全然疲れないし、耳にもよさそう。イヤホン難聴とか怖いしねぇ。 音楽を聞きながらテレビも視聴できるし、人と会話もできてしまう。 スピーカーで聞いているのと体験的には近いと感じる。

最近こういうアンビエントに音を聞く系プロダクツが人気?

外の音が聞こえるという性質により、まわりのうるささにかなり影響は受けるんだけれども、それ対策として、自動音量調節機能がついている。まわりのうるささを内蔵マイクで検知して、勝手に音量を上げ下げしてくれる。たまにうーんという挙動をすることがあるけども、概してかなりいい感じに動いてくれる。

装着感も悪くなくて、なれてくると片手でも付けられる。でも説明書に載っている付け方はあんまりよくない。 上下反対に持って、耳の穴に先端を突っ込んだら耳たぶを溝に入れながら回すという付け方が良い。 しっかり装着できれば激しく頭を振っても結構耐えてくれるくらいなので、外部の音が聞こえるのもあわせてランニング趣味のある人にいいかも。

ただ、難点もある。 いままでBluetoothイヤホンは安物ばかりだけど何個か使ってきたが、その安物たちと比べても接続が不安定に思う。 分離型によくある子機側だけが聞こえなくなる現象はないんだけれども、スマホとの接続が怪しい。BluetoothWiFiの電波がビュンビュン飛んでいる人混みの中だと割と使い物にならないレベル。 価格を考えれば合格点は与えられないなーと思う。今後ファームウェアのアップデートで改善してほしい。

スマート機能に関してはまったく買うまでは求めていなかったんだけど、物は試しで使ってみている。 ボイスアシスタント系は使い所がないんだけど、通知の読み上げは意外とアリだった。メッセージが来たとき、誰からのものかわかると急を要しないメッセージのためにスマホを取り出さずにすむ。 けどまぁ、これって別にイヤホン側が特別な何かを持っている必要はないよなぁ、、というのが正直な感想。スマホ側が対応すれば、ただのイヤホンでも十分実現できるはず。

本体のセンサーからの情報を用いて、"ユーザの状況認識よってユーザの状況に合わせた情報をお届け"してくれるらしいので、これはどんなものかなーと期待しているけれども、いまのところ自分の状況に合わせた情報が来ていると感じたことはない。 これに関しては、使っていくうちに学習とかしてくれるかなぁと今後に期待。

スマート機能はともかく、デュアルリスニングはちょっと未来感じるものになっているので、コンセプトに惹かれるなら買ったほうが良いです。 でも、値段相応の無線イヤホンを求めているのであれば、これじゃないほうがいいかなー。

ちなみに、デュアルリスニングの「有線イヤホン」も出るらしいです。

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うーん、間がほしかった。

レディ・プレイヤー1とメタバースの夢

話題のレディ・プレイヤー1みてきました。ちなみにスクリーンはIMAX 3Dだったんですけれども、いうほど違うかな?という感じ。まぁこれは余談ですね。 あと、核心的なネタバレはしていないつもりですが、あんまりそういうデリカシーはないほうなので知りたくない人は避けてくださいね。

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デパートメントH 第8回大ゴム祭 に訪れてみました

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仕事中、Youtubeでいろいろなドキュメンタリー番組を流し見するのが最近の生活。おもにテレビ番組の横流し品が多いんだけれども、YoutubeをオリジナルにしているVICE Japanというチャンネルのドキュメンタリーの中にも興味深いものがあった。

それが↑の「ドラァグ・クイーンの素顔」だったんだけれども、取材が入っているイベントの開催場所がなんと東京キネマ倶楽部。なんと家から歩いて10分たらずのところ。 こんな身近なところで、何十年ものあいだ「デパートメントH」なるものが開催されていたとは…。いてもたってもいられなくなり、さっそくこのGWに訪れてみることにした。メディア産業に従事するものとして、見識を広める必要があるという理由をつけて会社の友人をむりやりさそって。


まず驚いたのが集まる人の多さ。 東京キネマ倶楽部は音楽系のイベントを多くやっており、週末バンギャっぽい人たちがまわりにたむろしているのを見かけることはあったのだけれども、キネマ倶楽部から歩道橋を登り2,300mくらいの行列が伸びていた。鶯谷駅を最寄り駅としてからもう5年くらいだけれども、鶯谷駅にこんなに人がいるのを初めてみた。

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アニ漫系のコスプレイベントとと言うのは会場外で衣装着用禁止、更衣室で着替えないとダメっていうものがおおいんだけれども、これは駅を出てくるときからキマってる人が多かった。(まわりで警察が荷物検査をして薬物を探していた)

我々もおのぼりさん感丸出しで列に並んでみたら、前にいた人が話しかけてきた。見た目ラバースーツに身を包んでいたりするわけでもなく、最初は世間話しかしていなかったのでこの人も観光なのかな?と思っていたら、だんだん自分はSだとか縄師のパートナーがいるとかいう話になってきて、そのパートナーに絵の具?をかけている写真を見せてくれた。(ウェットアンドメッシーというものらしい)

この時点で自分の生きてきた世界の狭さを思い知り始めてきたわけだけれども、中に入るとまたすごい。 ラバーは関係ないんだけれども、ちょっとここでは書けないような格好をしているおじさん達がソファーに座って談笑している。(一応、警察が踏み込んできてもわいせつ物陳列にはならないようにはなっている、、と思う。一部危なかったけど) ゴム祭とはいいつつ、ゴムを着ている人は2,3割というところだっただろうか。

でも、ゴムを着てない人の多くは見る方専門っぽくて、ステージにかぶりついてローアングルを狙ってみたりする人たちが多い。ローアングルから見たってゴムじゃん、、と思ってしまうのだが。 完全に物見遊山で来ているのは自分たち含めてごく僅かだったと思う。


テーマこそまるでちがえど、昔スチームパンクのイベントに訪れたときと同じような構成をとっていた。中央にステージがあり、ショーを開催。ショーがない時間はDJタイム。(いるかなぁ?) ショーを見ている人もいれば、まわりで知り合いと談笑している人たちもいる。大まかに言うと、普通の格好をしている人はショー目当て、表現する格好をする人たちは談笑目当てという感じだろうか。


正直、中のショーに関しては自分の言葉の限界を超えており語ることができないのでもう来年見てきてくださいとしか言いようがない。

それとは別に気づいたのが、「ストロングゼロ」に代表される高アルコールの安価な酒、しかも500ml缶を持っている人が多かったという点。 さきほど紹介したSMおじさんも、「本当に自分のやりたいことができることはない、つねに満たされない思いがある」といったことを言っており、この場ではみんな楽しそうに見えるけれども、「こだわりがない」人々よりも満たされない思いをしながら生きているのかもしれないなぁと思った。

「ここは東京で、誰もが1人になれる場所だから」というのもそのおじさんの言葉だったんだけれども、それを発散できる場所がない人たちもいるんだなぁ、と想う夜でありました。

瀬戸内海のコンビニスイーツ

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

4/30、5/1で前からやってみたかったしまなみ海道自転車走破をやってみた。

海が透明だった

初日は広島空港から尾道まで30kmくらい、尾道から大三島の宿まで40kmくらい。二日目は宿から今治まで30kmくらい、羽田空港から自宅まで30kmくらい。合計で130kmくらい走ったことになるだろうか。。2日間ほとんど食べるか漕ぐかしかしてない。

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ろくに下調べせずに行ってしまったものあるけれども、「初心者でも完走可能」「普段運動していなくても大丈夫」というのは大嘘だと思う。そりゃ宿やら飛行機やら予約してしまっていたら走らざるを得ないわけだけど、思っていたよりはるかに大変でそのぶん走りきったときは達成感があった。(その分、東京に帰ってきてからの30kmは気持ちが切れてしまっていたので大変だった、、)

地味に四国初上陸、くわえて四島以外の島初上陸。 島って言うと補給ポイントが全然ないのではないかと懸念していたんだけれども、コンビニが定期的にあるのでまったく困らなかった。ファミリーマート・ローソンが多くてセブンイレブンはあまりない。セブンイレブンは他チェーンよりも店舗あたり平均売上額が大きいんだけど、儲からないところには出店しないという戦略にも由来していそうだ。

それで気づいたことがある。 普段コンビニでお菓子類を買うときは感じていなかったんだけれども、これって日本のどこでもコンビニがあれば同じ商品が買えてしまう。これってすごいことじゃないだろうか。

まぁ食品メーカーが売ってるプッチンプリンとかも美味しいんだけれども、コンビニスイーツの進化は別物というかもともと専門店に行かないと手に入らないようなレベルの味のものが手に入るようになっている。 これまで洋菓子店などがなかったような地域でも、そこそこの味のものを手に入れることが可能になったのである。

これまで、都市部に独占されていた文化的な味というか(プッチンプリンが文化的じゃないのか?というツッコミはナシでmm)それが全国に標準化されるというのは、大げさな話都市に出るインセンティブを奪うことにもつながっているだろう。 美味しいものを日常的に食べたかったら都市に行くしか無い時代は終わり、コンビニに行けば都会の人と同じものが食べられる。 f:id:k5trismegistus:20180502220638j:plain (似たようなことは衣服にも言える。価格帯の高いハイブランドでもなければ、今はイオンに行けば東京に新しくできた話題の新スポットと同じテナントが入っていて同じものが買えるようになっている。)

味覚の格差は比較的想像しやすいと言うか、田舎に住んでいようが都会に住んでいようが世の中にはおいしいものとまずいものがあって、おいしいものを食べたほうが満足感が高いというのは誰でもわかる話だ。

その一方で、想像がむずかしい格差がある。最たるものがインターネットがいくら普及しようが埋めようのない都会と田舎の文化的な格差で、たとえば次の記事にあるような教育の領域。高等教育をうけたら何かいいことがあるのか?プリンの味みたいに単純明快なメリットがあるわけではない。

gendai.ismedia.jp

コンビニがなかった時代には「想像しやすい格差」に不満を持って都会に出て、出てくるまでは気がついていなかった「想像しづらい格差」の存在に気づかされていた。 コンビニやイオンが「想像しやすい格差」を埋めてしまうことで、別に都会になんかいかなくてもそこそこのものが手に入るようになっている。なのでわざわざ都会に出ようなんて気にもならず、永久に「想像しにくい格差」が存在していることに気づかない。

マイルドヤンキーという減少の1つの原因は、こういうことなのかなぁと思った。

漫画村ブロッキングと暴力団排除条例

以前、漫画村について

k5trismegistus.hatenablog.com

k5trismegistus.hatenablog.com

上記2つの記事を書きました。その後漫画村が実質閉鎖状態になったり、アップロード者について捜索が行われたりしたりして、いよいよプロバイダに依るDNSブロッキングということになりましたね。

この状況で、改めて漫画村について思うことをつらつらかいてみようと思います。

ブロッキングは有効、これは間違いない

漫画村にアクセスできるDNSを使うように設定すればなんの意味もない、根本的な対策になっていないブロッキングするなんて馬鹿じゃないの?という人が多いけれども、そんなことができる人がいったい世の中に何人いるでしょうか。

アングラ思考のブログとかで「漫画村へのアクセスの仕方」みたいな解説記事ができたところで、それに従ってすら操作できない人が大半でしょう。若い人ならPCスマホを使いこなせるというのはおじさんおばさんの誤解で、年台にかかわらず情報機器をまともに使える人なんかそんなにいません。

漫画村問題は質的なものではなく量的なものです。HDDを塔のように積み上げてP2Pファイル交換ソフトを動かしているような、もはやコンテンツを無料で見ることよりも「割る」ことそのものが趣味になっているような人たちだけのものであった勝手コピーをITリテラシーのない人でも簡単に利用できるようになっている点が問題なのです。

いつの時代も割れに情熱を注ぐような人々は一定数居るし、そこを潰そうとするのにかかるコストは補填されるリターンよりずっと多いでしょう。しかし、漫画村を使っているような層の多くはライト層で、そこを潰して得られるリターンは非常に大きいのです。

ブロッキングは通信の秘密を侵すものではない

DNS漫画村を引けなくする行為は、通信の秘密とは全く無関係です。なぜなら、そこで使用する情報は郵便でいえば宛先情報に相当する部分だけであって、通信の中身を見ているわけではないからです。

中身を盗み見ること無くとも、誰が誰に連絡をとっているということがわかればそれだけで大きな情報が得られるというのは事実であります。エニグマ暗号の解読のきっかけも、通信の中身よりも誰が誰にどこから送っているかを徹底的に調べるところにあったと聞いたことがあります。

bletchleypark.org.uk

ただまぁ、現実として宛名を見られることが検閲にあたるとはいえないでしょう。

検閲はインターネット以前から行われている

日本では、刑務所の内と外で手紙をやり取りする場合は検閲がかかります。検閲はだめって憲法に書いてある以上、これはふつうに違憲行為だと僕は思います。(することが正しいかどうかとは無関係に)

立憲主義を標榜している国とは思えませんね。

ブロッキング表現の自由を侵しているかもしれない

一方で、漫画村ブロッキングすることは表現の自由を侵害しているとはいえるでしょう。漫画村には著作権侵害コンテンツ以外にも、FAQのようなオリジナルコンテンツも存在しており、これを漫画村運営が発表する権利を侵害しているのではないかともいえるでしょう。

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↑ オリジナルコンテンツ

ここで微妙なのが、サーバーを差し押さえたりするわけでもなく通信を遮断するわけでもないので、どうしても漫画村のFAQが読みたい人はIPアドレスを直に入力して読むことはできるところです。漫画村運営はFAQをインターネット上に公開できているので、表現の自由の侵害にはあたらないんじゃないかというのももっともです。

しかしDNSレベルのブロッキングであっても相当数の人が技術的にそこにたどり着くことは相当難しくなるわけで、公に発表する場を奪っているのも事実。「表現の自由」という言葉が、何を指しているのか解釈が非常に難しいですね。

話は変わって、いま日本全国の都道府県には暴力団排除条例というものが制定されており、これにもとづいて暴力団員を依頼主または宛先にした宅配便等は配送会社がとりつがないようになっています。(手紙はOKらしい)

これも、もちろん本人たちが直接移動して行う荷物の受け渡しが禁止されているわけではないけれども、経路がふさがれることによって実質できないという状況になっているわけです。これはかなり合法的かどうか危ういと思います。

集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

という表現が消極的自由を保障するものか積極的自由を保障するものかどっちだと思うかによって考え方は変わると思うんですが、かなり黒に近いんじゃないかというのが僕の感想です。

とはいえそもそも憲法が想定している通信とか表現という行為が、インターネット上での表現や通信というものを想定していないので無理が出てきているというのが正直なところでしょう。

正しいときに正しい場所にいることの重要性

水曜日のダウンタウン」というバラエティ番組があり、僕はそれを好んで見ている。

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この企画すき

先週もいつものように見ていたんだけれども、ふと思うことがあった。

ダウンタウンって現代日本の「芸人」ヒエラルキーの中ではトップに君臨しているわけだけれども、どうしてその地位にたどり着いたのだろう。 もちろん実力は主要な要因の1つであるけれども、実力だけで今の地位にいるとも考えにくい。 正直なところ、「水曜日のダウンタウン」のスタジオトークを聞いていても、この秀逸なコメントは松本人志以外だったら絶対に思いつかないだろうなと思わされることはない。

でも、このコメントは松本人志以外だったら思いついたとしても身分的に言えないだろうなぁと思わされることはままある。

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これは重要なことで、他の芸人よりも高い地位にいればより際どいことを言えるようになりそれでまた人気を得て更に地位を高めることができるというRich get richerな法則が働いているのである。(無論実力がともなっていることは前提) だから、実力が同等であれば人気も収束するのではなく先に人気が出たほうがますます人気になっていくのである。 「地位が人をつくる」という言葉もあったりするけど、それと似ている。

この「先に売れる」というのがとても重要で、ダウンタウンはその機会に恵まれたからこそ今の地位にまで上り詰めることができたわけである。 ではどうやって彼らはその機会を得ることができたのだろうか。それは、NSCという養成所の創設時に入校したというところにある。 今ほどではないにせよ、芸能界に影響力を持った吉本興行の会社としてのプライドをかけたプッシュにのることができたというのが、運命を左右したのだと思う。

一昔まえの日本であれば、そんなことを気にしなければならないのは芸能人とか水商売の人とかだけだったのかもしれないけれども、時代はそうではなくなってきている。 電機メーカーはもちろんのこと、安定の代名詞みたいなものだった銀行も今では風前の灯火業界筆頭という状況だし、自動車産業も「死の宣告」状態だ※。

すべての個人が、今自分がいる場所はこれからどうなるのかを気にしないといけない時代になりつつある。

自分は就職する前からも同じようなことは考えてきており、その結果テック業界に進んだ。未来を予測することは難しいけれども、今後より多くの人・組織・物がインターネットに繋がり、より多くの情報がインターネット上に存在し、より多くの価値がインターネットを介して生み出されるようになるのは間違いないと思ったからである。 そうなった未来の世界においては機械と対話できるスキルこそが最も必要とされるスキルであると考えたからである。(プログラミングっていうと矮小化しているような気がしてしまうけど、一般にはプログラミングといったほうがよさそう)

〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則

〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則

幸いなことに、入社して以降多くのことを学ぶ機会を与えてもらい一流ではないにせよ一人前のエンジニアにはなれているのではないかと自信はついた。 けれども、そうなったときに今いる場所は「正しい場所」なのかどうかは考えないといけないなぁと思い始めている。

プログラミングはコアと成る部分はドメイン領域によらない部分が多い(だからIT化は全産業に現れる)が、専門性の高い領域はドメイン領域による部分が多い。たとえば金融領域でバックエンド開発をしているときに画像処理の知識が直接求められることは無いだろう。

業界選びをしたときと同じように、テック業界のなかでも自分の今いる会社は今後有望なドメイン領域にいるのかそうでないのか・その領域でしのぎを削る会社たちの中でどういった立ち位置に居るのかといった部分にドリルダウンして自分の居場所を考える段階にたどりついたのかなと思っている。

まぁ、近い内になにか発表があるかもしれません。先生の次回作にご期待ください。

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ファイナルファンタジーシリーズにでてくる状態異常。ほかの状態異常と違い、この状態になってもそのタイミングではステータスも変わらず行動制限をうけるわけでもないが、時間が来るととつぜん戦闘不能になるというものである。日本の自動車業界は今でこそいいけれども、電気自動車の時代になったら間違いなく大打撃を受けるのでぴったりかと。。

アイドルが踊る理由

先日のアイドルライブ初鑑賞から、「アイドルはなぜ踊るのか」ということについて考えていました。

つまり、この記事の続きです。

k5trismegistus.hatenablog.com

まず本題に入る前に、アイドルはいつからこんなに踊り始めたのかということについて。前回の記事で、次のようなことを書きました。

小学生の頃にモーニング娘。が流行っていたことくらいしかアイドル関連の記憶ってないんですが、昔からこんなに踊るものでしたっけ?

これについてですが、自分の感覚は間違っていなかったようです。

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