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「塩」ブームについて。

雑記/オカルト・陰謀論
ここ数年、夏になると熱中症対策グッズが多数売られる。
実際平均でも昔より暑いだろうし、都市に限ればアスファルトの地面にエアコンの排熱でその差は顕著になっているだろう。
ゲリラ豪雨」なるものが連日発生していて、異常気象だ異常気象だと騒がれているが、そのうち当たり前になって「かつて日本には四季というものがありましたが、現在では雨季と乾季のふたつしかありません」なんて言われるようになるのかもしれない。

話は戻ると、熱中症対策に「塩」入り食品が多く売られている。(ここでいう塩は「しお」であり、塩化ナトリウムのこと。)塩バニラとかはちょっと違うけど塩入り梅飲料とかソルティライチとか、挙句の果てに「塩飴」 なんていうものもある。

もちろん生きていくのに塩は必要不可欠だ。
だが、日本で暮らしていて、それなりの食生活をしていたら必要量の塩は余裕で摂取しているだろう。カップラーメン一杯8グラムの塩が入っていたりするわけだし、かなり健康に気をつけている人以外、適切な摂取量といわれる10グラムを大きく超える量をとっているだろう。(WHO的には10グラムでも多いらしいが)
ラーメン好きなんかはスープも当たり前のように飲み干しているが、あれで多分一日分。一日2,3食食べますよ、なんて人はお察し。

炎天下で肉体労働するから塩分が汗として大量に排出されてしまう、こういう人にとっては塩食品で塩分補給というのは有効だろう。
だが、ちょっと外歩きするときだけ汗をかいて、ほかは冷房のきいた部屋にこもってます、って人には全く必要ないと思う。

それなのに、熱中症対策には塩!塩をとにかく摂取しましょう!という風潮は変だなぁ、と感じる。
熱中症よりも高血圧のほうが継続的なリスクであるわけだし、さまざまな病気に連鎖していくおそれがある。

日本食は健康食、とよく言われている。確かに、いわゆる欧米的な食生活に比べて大腸がんなどにはなりづらいようだ。
だが、塩に関しては結構多い。健康食の代表?ともいえるそばも、そば湯を使って汁を全部飲む、とかやってたら不健康食でしかない。

本当に健康的な食事ってなんだろう、と思い始めると、オウム食なんじゃないかとすら。
オウム信者の健康状況について、調査してみるのも面白いんじゃないかなぁ。