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剣心再読

るろうに剣心が実写映画化されたのは記憶にあたらしいが、なんとそれに合わせて漫画のほうも新作が出ていたらしい。もう何ヶ月も経っているので、知っている人は「何をいまさら…」という感じだろうが、今日はじめて虹裏(may)を見ている時に知った。
その名も「るろうに剣心 キネマ版」といい、実写映画とはストーリーこそ異なっているものの武田観柳斎あたりの話を扱っているようだ。
るろうに剣心はジャンプ漫画の中で数少ない完全に追っている漫画の一つなので、これはぜひ読まなくては!と思うのだが、今日は外出していないので本を買いに行くことすらできなかった…。
(その他は封神演義Hunter×Hunterシャーマンキングは全部読んだ。ジョジョの奇妙な冒険は六部までは読んだ。)

どんな感じかというと、こんな感じらしい。
↑ガトリング砲を生身で持ち上げる武田観柳斎
金の力がどうこう言っているが、金がなくても充分強そうである。
正直、これだけ力があれば四乃森蒼紫以外の御庭番衆程度ならガトリング砲がなくても倒せるのではないだろうか。

これは賛否両論だろうが、そこは一応読んでおきたいものである。まだ単行本は上下巻のうち上巻しか出ていないようなのではやく発売して欲しい。

で、キネマ版は諦めたのだが急にるろうに剣心が読みたくなり、ししお編を読み直していたのだがいろいろ感想が湧いてくる。

  • なぜいちいちししおはアジトで決闘をしようとしたのであろうか。ドラゴンボール魔人ブウ編の前、バビディのあたりでもいきなりJRPG的なダンジョン(フロアマスターみたいなのがいる階層を抜けていくとラスボスにたどり着く?みたいなダンジョン)が出てくるのはどうなんだろう。少年漫画だから編集にむりやりそういう風にさせられたのかもしれないが…。煉獄も一瞬で吹っ飛んだりと、正直ストーリーはなんだこれ、と言いたくなる。(戦闘シーンは見せ場が多くてすごく良いのだけれども。)
  •  ティンベーとローチンの基本戦術の人の体が真っ二つになるシーンはよく見ると牙突が刺さったのは胸であり、ティンベーとローチンの基本戦術の人は斬られたのではなくものすごい速さで上半身を押されてちぎれたようだ。普通に考えて下半身がよっぽど重くない限り(数百キロのレベルで)下半身もくっついたまま飛んでいくと思うのだが。
  • そんなティン(ryの上半身を吹き飛ばしたのは牙突零式であるが、これは奥義とはいえ助走が使えない分単純な威力の比較をすれば普通の牙突に劣るだろう。あくまで零式は繰り出すまでのスピードが早いとか、そっちに重点をおいた技だと思う。普通の牙突を頭に食らって無事でいるししおは師匠や破軍の不二よりはるかに頑丈な体をしているのではないだろうか。石をも砕く二重の極みを食らっても平然としているし…。体温が高いとかそういうレベルではなく、異常な体だ。
しかし、るろうに剣心といえば思い出すのは漫画の内容ばかりではない。
和月伸宏事件はるろうに剣心を語る上ではずせないだろう。
和月伸宏事件とは…
それまで内容やペンネームから勝手にイケメンだと思われていた和月伸宏氏であるが、ジャンプ作家陣の集合写真で素顔が判明、主に女性ファンから「裏切られた」等々批判が殺到、その年を最後に正月恒例だった作家の集合写真が載ることはなくなった。
東大2008年英語 1(A) でも言われているように、人の顔と内面というものは何の関係もない。かっこいいキャラクターを描けるということと本人の顔がかっこいいことはまったく関係がない。
そもそも漫画家は面白い漫画を提供することが役割であり、かっこいい顔をしていることは求められているとは思っていないだろう。和月さんは本当にかわいそうだ。
ちょっと方向は違うが、かんなぎ騒動の時も勝手な思い込みをしておいて、それと合わない展開になったとたん裏切り行為だとか騒いでいた連中がいた。
自分勝手なオタクは迷惑な存在だ。

最後になるがOVAの「星霜編」や「新京都編」もいろいろすごいらしいのでいつかは見てみたいと思っている。