未来のイヴ

いつにもましてくだらない内容ですよ、、、。

皆さんは「デラべっぴん」という雑誌を知っているだろうか。
僕は読んだことはなかったけれど、名前だけは知っていた。たしか、面白い素人を紹介する的なテレビ番組で、「何歳になってもスケベなじじい」が自らの愛読書を「デラべっぴん」だといっていた。

名前からしてゲンナリしてしまうほどレトロ感を醸しているが、実はそれほど古い雑誌ではなく創刊が1985年(デラべっぴんの前に「大べっぴん」という名前で数回発行されたそう。例えは悪いけど、AQUAとARIAみたいな関係?)で、2004年まで発行されている。
発行は英知出版。これはまぁ有名ですねぇ。

そんなどこにでもある感じのエロ雑誌であるわけだが、これがなかなかどうしてものすごかった。
いったいどうしてそんなものを発見してしまったのか自分でも不思議なのだが、数日前「オナマイド」というものとめぐりあってしまった。百聞は一見に如かずということでまずは実物をみていただきたい。(こちらから転載)
これがパーツののっているページ。
こんなのにせっせと修正入れてると、虚無感におそわれますNE

2ページすっ飛ばして作り方のページ。
拡大して作り方を読んで欲しい。
要するに、紙で作る人形なのである。毎号ついていたのかはわからないが、デラべっぴんの名物としてこの工作シリーズがあったそうだ。レバー(?)を動かすことでまるで生きているかのような(?)動きを再現することができる。
このオナマイド、最初はただの筒をつくるものであったが…
初期のもの。もう修正入れるのめんどくさくなっちゃった

徐々に高度なものへと変わっていく。号によって方向性が異なっているようで、着せ替え人形的に遊ぶために作られているものもあれば、さまざまなシチュエーションを擬似的に再現するジオラマ的なものもある。
こういうのは最近でもたまに漫画についてたりしますね
さらには間接を動かすことのできる今で言うところの可動式フィギュア的なものも存在するのだ。
いずれ時間があるときに作ってみますよ。
以上3つの画像を転載させていただいた参考サイト(http://blog.livedoor.jp/hyodo_shasin/archives/50691694.html)によれば、「雑誌には付録がなくてはならぬ」という編集方針のもとでこういった工作企画が生まれたそうだ。(今の「ムック本」ブームを予言していたのだろうか)

これをみてあなたがどう思うかは知ったこっちゃないが、僕はある種感動を覚えた。結果的にそれがどう思われているかはともかく、新しい「気づき」を与えてくれるものだと思う。当時は携帯電話もないし、パソコンもほとんど普及していなかっただろう。これら工作シリーズが廃刊までのいつごろに掲載されていたかは定かではないが、90年台前半とかならVHSビデオデッキすら一部の人のためのものであったのではないだろうか。(オナマイド総集編が1992年に出ているので、そのあたりでピークだったんじゃないだろうか。) (ちなみに、国立図書館に行けば総集編が見られるみたい http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002219161-00
そんな時代に紙だけで時間的にも空間的にもインタラクティブなメディアを作ってしまおうという試みはなかなかできるものではない。(それが実際評価されたかはおいといて… :
デラべっぴんのオナマイドを作る男の人って・・・とか言われてますが)
これは後の世に語り継ぐべきものだと思ったので、ここで取り上げてみる次第。

さて、ここまでこの記事を読んじゃった人には10日以内に友達5人にオナマイドのことを語らないと不幸が訪れる呪いをかかってしまいました。
もう明日からどんどん人に話すしかない!

参考サイト
超別嬪マニア煩悩館の「オナマイド」 カテゴリー
http://blog.livedoor.jp/deluxebeppinmaniac/archives/cat_46656.html
実物がいくつか紹介されています

・「デラべっぴん」の謎:兵頭写真館R
http://blog.livedoor.jp/hyodo_shasin/archives/50691694.html
こちらは考察系