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江東区の魅力

先日、久しぶりに深夜徘徊に行ってきた。といっても21時から24時までなのでそこまで深夜というわけでもないけれども…。

場所は相変わらずで臨海部(イオン東雲店がオアシス。)に行って返ってくるという感じ。
今回は自宅からスカイツリーのあたり→木場→東雲→豊洲門前仲町清澄白河→両国→自宅へという。





住むのはどこが良いかという話は別として、東京を観光地として見た時は江東区が一番魅力的だと感じる。(決して住みたい街ではないし、住んでる人は地震とか怖くないんだろうか。)ヨーロッパの街なんかは確かに整然としている(別に綺麗とは言えない?)んだけれども、やっぱり東京には麻薬のような魅力がある。アジア的な都市の魅力というか、無数の無軌道な欲望が形作ってきたような景観は綺麗じゃないんだけどもいい。
なかでも江東区は東京の魅力を凝縮した魅力がある。

豊洲は高層マンションが立ち並び、NTTデータをはじめ大企業のオフィスも並んでいる。
<近未来都市>的な印象を与えてくれる街である。
オリンピックでも中心的な役割を与えられているし、今後豊洲新市場もできるしでますます資金が集まり変化していくことだろう。

一方、豊洲から一本橋を渡った東雲は団地が立ち並んで高度経済成長時代のにおいが漂っている。東雲でも豊洲の対岸あたりは高層マンション群が侵入してきているが、中心部はぽっかりと時代から取り残されているような光景が広がっている。
自分が住んでいる荒川区台東区にも時代から取り残されているような建物はあるんだけれども、団地の場合は広い範囲に画一的な景色が広がっている点が異なる。
数年前同じく深夜徘徊中に西武線沿線(迷っていたので場所不明)の団地に迷い込んだ時もなかなかワクワクさせられたが、東雲の場合海の香りがするのもポイント。
(ちなみに、豊洲にはららぽーとがあり、東雲にはイオンがある。イオン東雲はイオンに飲食を中心に少数のテナントが入っているだけなのでショッピングモールではなくハイパーマーケットという感じ。)

有明や青海に行くと豊洲とはまた違う近未来感。とはいえ住宅街でもある豊洲とは違って生活感がないというか夜に行くと人がいない。
ビッグサイトの裏にある有明西ふ頭公園にいると、世界から他に人間が消えてしまったのではないかとすら思ってしまう。

一方、本土の方にいくとより古い町並みが残っていて、例えば門前仲町なんかは門前の名の通り門前町の情景を残している。

臨海副都心ができるまではまぁ表舞台にそう出てくることもなかったからこそ?江東区には東京のさまざまな時代の顔が残っているのかもしれない。