素晴らしき哉、サークル入場!

さて、昨日まで行われていたC84。夏コミが終わると、今年ももうそんな時期か…と感慨深い。
「やっと、夏が終わったんやな…」

昨日は初のサークル参加ながら、持ち込んだ50部は取り置き分の10冊を残して3時前には完売、しかももう7年近く連絡をとっていなかった中学の同級生に偶然会う、などなど上々な一日であった。
残念ながら人手不足で他のサークルをほとんどみることはできなかったのだが…

そして、サークル入場ってすごい!と思った。
家を少し早めに出てしまい、ビックサイトには7時くらいについたのだが、サークル入場口付近は人こそ多いものの「待機列」もなく、ちょっと人の多い公園程度。タリーズコーヒーもあって、コーヒーを買って一服しながら座って待機、とかできる。ファミリーマートもあったが、こっちは結構混んでいた。
7時半に入場可能なのだが、ダッシュもなく、するする入れる。サークル数から考えて、一日あたり2-3万人ほどがサークル入場するはずだが、びっくりするくらいスムーズだ。

早い人達は、設営を軽く済ませたら早速同人誌の交換をする。会場前は各フロアごとの出入り口が封鎖されるのだが、それまで二時間くらい余裕がある。
知り合いでもないので交換とかできません、という場合でも自分のサークルに誰か店番をおいておいて自分は目当てのサークル付近に待機しておけば、一般入場開始直後に(一般入場者が辿り着く前に)行くこともできる。

一般入場者がいくら早起きしようが徹夜しようが待機列の先頭にいようがかなわない、圧倒的な速さ。

更衣室も利用可能。サークル参加かつコスプレもする、という人はそれほどいないだろうし、ゆっくり更衣室を利用することができるだろう。 冬はそうするつもりである。


話は変わるが、ビッグサイト周辺の飲食店は不思議なくらいすいている。ビッグサイトの中にも軽食屋があるのだが、昼時などさすがに満席ちかくに客が入っているものの並んでいる姿はほとんどみない。
あれだけ人が集まっているのだから、飲食店ももっと怒涛のように人が押し寄せていてもおかしくはないと思うけど。
食べる時間がもったいない、ということなのだろうか?