自宅にファイルサーバーを建てる Vol.3 sambaの勉強

前回までで、一応ファイルサーバーとしては使えるようになった。
それで、今後は管理・機能追加を考えていくわけであるが・・・。

とりあえず、Sambaを動かすところまでは進んだが、あのままでは認証いらずで誰からでも覗ける状態になっていた。
ちょっと見られたくないようなものも入れるつもりなので、念のためパスワード認証はいるようにしておきたい。
ついでに、共有ディレクトリの設定も見直そうとおもった。
というわけで、smb.confを書きなおすことにした。
どういうわけかswatが使えないので、おとなしく設定ファイルをいじる。

まずは、Samba用のユーザーを作成。別にもともとあるユーザーでもよいのだが、一応創る。
 # useradd -d /home/samba samba
これでホームディレクトリが/home/sambaにあるsambaという名前のユーザーができた。次にパスワードの設定。
  # passwd samba
とするとsambaのパスワードが設定できる。
次に、共有ディレクトリを作成。今後はここに外付けHDDをマウントすることになる。
# su samba
$ mkdir shared
ディレクトリ名は実は別にどうでもよい。ネットワーク越しにみると、実際のディレクトリ名は見えずにsmb.confで設定した「共有ディレクトリの名前」になるからである。
そうしたら、sambaに先ほど作ったユーザーを教えてやる。
# sambapasswd samba
sambaというユーザー名なのでややこしいが、引数のsambaはユーザー名である。
ここで設定するパスワードは、ユーザーsambaのログインパスワードと同じでいいと思う。こんがらがらないように。
Windowsなどからアクセスするときに要求されるユーザー名とパスワードはこれである。


そしたら、いよいよsmb.confの更新。
先に言ってしまうと、こういう設定にした。名前とかは変えてあるけど。
[global]
workgroup = WORKGROUP    //Windowsマシンのワークグループ名
server string = test                //表示されるサーバー情報
security = user                      //userというグループのユーザーのみアクセス可(だったはず…?)
netbios name = test0             //Windowsから見えるマシン名
guest account = samba          //これはまだいまいちわかってない

[public]                                 //これがネットワーク越しに見えるディレクトリ名
path = /home/samba/shared  //共有したいディレクト
public = yes                           //security が shared以外では無意味らしい・・・あとで消す
guest ok = no                         //パスワードなしで覗けないように
writable = yes                        //ネットワーク越しに書き込み可
この短い設定でテストしてみたが、特に文字コードの問題も起きてないようだ。
というわけで、とりあえずはこれでいこうかな、と。

次の予定としては、動画ファイルを入れてDLNAサーバーにもすること。

でも、一番の問題がストレージ…

3.5インチ1TBのHDDが2つあるのだが、それをUSBでつなぐケースがない。
2つとも買って数年というものなので念のため2つセットしてミラーリング可能なケースを使おうと思っているのだが結構高い。