1日目香港~3日目深セン

香港の空港についたのが夜の10時くらい。これからエアポートエクスプレスにのって九龍駅まで行き、さらにタクシーでホテルまで。
このホテルがとんでもないところだった。ビルの入り口は中東系の人たちがたむろし、(ホテルの客引き)中にはやはり中東系の人たちがあやしげな飲食店を営んでいる。そのビルには多数のホステルが入っており、各階各部屋で名前が違うけど全部同じ系列っぽい。この時点でもう11時。

ほんとにNOVA6を開発した科学者がひそんでそうなビルでした


  で、ホテルのインターホンを押したんだけど、誰も出てこない。どうやら誰もいなかったようだ…。
でも前で立ち尽くしていたら、そのビルにたむろする人達がそのホテルの管理者を呼んでくれ、結局1時間くらい待たされたもののなんとか部屋にはいることができた。その部屋はベッドとわずかな空間があるだけの2畳くらいの部屋にトイレが付いているだけの粗末なもの。

せっかく九龍の南端近くにいるということで香港島の夜景を見に行こうとしたんだけど、そんなにいいポジションはとれなかった。有名なイルミネーションは冬の一時期だけらしいですね。
とその後九龍で迷って1,2時間さまよったけど、やはり遅すぎるのか電飾もほとんど消えていた。

翌日は朝起きてホステルを後にしようとすると、エレベーターホールにネズミがいた。
まぁそれは今更気にしてもしょうがないので広州に向かう。香港から中国本土に向かう方法としては地下鉄で深セン(羅湖)まで行く方法が有名だけど、自分は広州で案内人と合流するということもあり紅磡駅から広九直通列車というので広州東駅へ。無駄に一等車のさらに上のクラスのプレミアムクラスというのにしてみた。
プレミアムクラスというのに座席はリクライニングもせずそんなにプレミアム感はない。でもこの列車は在来線で車両がかなり古い。おそらく2等車なんかのったらひどい目にあっていたかも。

広州には11時位につき、すぐに合流。その後その人が昔住んでいたらしく、そのころに行った場所というのを案内してもらった。

昔の紳士=豪族の家

海外列強勢力の進出拠点といえば上海というイメージだったけどこの広州も同じように帝国主義の時代に外国大使館が置かれるなどしていた場所らしく、そのヨーロッパ風の建築が並ぶ島が観光スポットになっていた。

夜は深センに行き、深センの華強路すぐのホテルに。このホテルは前日のホテルの料金+1000円位なのにベッドもキングサイズだしベッド以外にデスクとソファーもあるしちゃんとお風呂もある。香港との物価の違いを感じた。

3日めは深セン。深センは基本前の記事(深セン探訪記 )に書いたので追記程度なんだけど、深センで買ったRedmi 2A、なんと標準価格で499元だったらしい。グローバルモデルのRedmi 2はもっと高いので、Redmi2を650元で買わされたのであればまだしもRedmi 2Aのほうを650元は完全にしてやられたわけだ。
いやほんと、買い物するんだったらAliExpressのほうがいいっすね。