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1985年

アルバイト先の社長がコミックマーケットに来た。終わってから駅の混雑が一段落するまで話していたんだろうけれども、
成人向けの同人誌を売っているようなところで、書いている人が女の人だったり、やられちゃってるキャラクターのコスプレをした女性が売り子をやってたり、露出度の高いコスプレをしていたり、あの程度なら自分がその対象と同化されても気にならないようになってきているんですね~。ここ数年の現象なんだろうけれども。
というようなことを言っていた。しかし、そんなことはないのである。
その場では普段何を見ているんだと思われたくなかったので言わなかったんだけれども、長い歴史を持つ文化?なのである。
その証拠として、1985年(ちょうど30年前!)のコミック ロリポップという雑誌の記事を紹介してみると…

晴海のころですねー



むしろ今では左上くらい露出度があると怒られる気がする

当時はウィッグってなかったのかなあ

これも今はできないかも
この具合。
ちなみにこれの表紙は
配色が結構好みかも。
コミックMateも見習ってほしい。
エロコスプレも女性エロ漫画家も今に始まったものではなく自分が生まれるはるか前からやってることなのであった。

これとは別に社長は「コミックマーケットに来てみて、今まで見たことのないような人がたくさんいた。電車の中なんかにはいないような人たちがいるわけだけれども、この人達は普段どこで何をしているんだろう」 というようなことも言っていた。
これは自分も同意できるところで、本当にコミケ会場くらいでしかみないタイプの人間がいる。(秋葉原にもいない)具体的にどこが違うとかは説明が難しいんだけれども、代表的なのはコスプレ広場のカメコ(カメラ小僧といいつつおっさん)。恥ずかしげもなく地面にへばりついてスカートの中を撮影しようとする姿には「大人」が忘れてしまった子供のような純粋さがある。(自分も一度やってみたら変なプライドとか忘れることができるのかもしれない。)

実は同じ体験を数日前にしている。うちは読売新聞をとっているのだが、初めて巨人戦チケットをもらったので8/9の巨人-広島戦を見に行ってきた。(立ち見だった…)そこでも野球場以外にいる光景が想像できないようなタイプの人間が多数いた。こっちはさらに説明が難しいんだけれども、応援団の人たちは野球の試合の時だけ観客席に現れる亡霊のようなものにしか見えない。

 いやー世の中ってわからないことだらけですね。