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レントシーキング:不適切な起業家精神が生産性の低下をもたらす
会員じゃないので1ページ目しか読めなかったけど。
起業家精神は必ずしも良いものではないんだろうなぁと。会社が利益を生み出せるのは社会に価値を届けているからである、というのは必ずしもあてはまらない。世の中は完全競争市場でもないし完全情報ゲームでもないので、本人以外誰も得しない儲け方が存在している。
就職した会社に、クレジットカードやらなんやらを駆使した「錬金術」の天才ともいえる人がいる。いつもそんなことよく気がつくな−、と感心させられるんだけども、まぁこれって制度の歪みを利用してるだけだから、少なからず社会に悪影響をあたえてるんだろうなと思う。
(9/6)
やはり時代は18対9の縦長スマホ! 中国「Zopo」から3つの新製品が登場
スマホの画面サイズの流行なんてどうでもよい…と思ってる人も多いと思うんだけど、それはけっこうな間違いである。
現在メディア消費の最大の戦場となっているスマートフォンの形態が変わるということは、かなり重要な意味合いを持っている。動画=横長という常識が崩れて縦型の動画が流行ってみたり、映画にクローズアップシーンが増えたり(最初から小さい画面で見られることを前提にしている)などなど。動画の例ばかりになってしまったけれども、WEBメディアやアプリのUXでも変化が起きるだろう。
PCでは16:9のワイド画面が主流だったところにSurfaceなど3:2というアスペクト比のものがではじめてきているが、これはPCがスマホ・タブレットに近づいているということだと思う。ウィンドウを並べて並行作業するのではなく、ひとつの画面にはひとつのアプリケーションという使い方。
スマートフォンは逆にどんどん広がっていくわけだが、これは何を意味しているのだろうか。
(9/8)