10/9~10/15のアンテナ

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ほんとは先週日曜だけど。

アウトレイジ 最終章

うーん…。

ニュース

国家が家族に介入って…「家庭教育支援法案」が描く恐怖の未来図

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核家族で両親共働きが当たり前、という社会では子育てが家族内で完結しえない。だからといって昔みたいに近所の人と協力しようとか現実とあってないことを言っても意味がない。

そうなってくると、頼るべきは公的機関しかない。まぁ悪い言い方をすれば国が子育てに介入するのは必然なわけです。介入が行われる事自体を否定するのは暴論だと思う。そしてその際に国にとって「都合の良い」ように教育を行うのも悪くない話だと思う。北欧の公教育が充実しているのも、子供を将来の納税者としてとらえて「たっぷり稼いでたっぷり税金を納めるように育てよう」という目論見があるからだし。これを悪いことだと捉える人はそういないと思う。

問題なのはその「都合の良さ」をどう定めるかであると思う。

まず考えられるのが、その都合の良さはお互いのためになっているかどうか。「たくさん稼いでたくさん納税する」は本人も豊かな暮らしができるし国も税収が増えてうれしい、でも「男子が生まれたら国に命を捧げる兵士に育てあげることが日本女性の役割であり家庭の責務」は国にとってうれしいだけで親子にとってはうれしくない。

あとは根拠が科学的かどうか。発達障害が減るのはまぁ「良いこと」であるという前提があったとして、それが親の優しさで減るとかっていうのは疑似科学である。

だいたいこの2点がクリアできてればいいんじゃないでしょうかねぇ。(後半投げやり)

(10/11)

TBSがテレ朝を視聴率で逆転!その「全内幕」

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連ドラはたとえ低視聴率で惨敗したところで、3ヵ月で終わり、次の作品が始まるので実のところ傷は浅い。だが、バラエティはそうはいかない。

2ページ目のこれ。失敗しても傷が浅いということはうまくいってもそれほどおいしく無いってことにはならないんだろうか。そらまぁ「逃げ恥」とか「半沢直樹」くらいのブームになれば話は別だけども。。 (でもこれらだって、番組そのもののスポンサーは三ヶ月の間ではあんまりあげられないんじゃないだろうか?「これから見る人のための今までのあらすじ特番」とかを急いでぶっこんでCM放映権を売るくらいならできそうだけど。)

例に上がってるテレ朝の「相棒」とか一部を除いて、日本のTVドラマはヒットしたからといって続編を作りまくるようにはできていない。特に最近ヒットしているドラマは必ずと行っていいほど漫画・小説の原作がある。 それらが続きを書いてくれない限り続編はつくれないのだ。

そういう状況で、テレビ局がドラマを作る理由ってなんなんだろうか?考えてみると割にあってない気がしてきた。

(10/11)