11/26-12/2のアンテナ

生物の細胞から“充電”が可能に? カエルの卵で電子機器の動作に成功

wired.jp

日常的に使われる電気製品のスケールで考えると、細胞ひとつがつくる電力はごくわずかだ。この研究で、ひとつの卵から取得できた電力は1.1ナノワット。LED1個を点灯させるには、1,000万個の卵が必要な計算になる。

そう考えると、無線通信に必要なエネルギーってけっこう少ないんだなと。

鉱石ラジオのように、AMラジオを受信して音を出すだけなら原理的に電源を必要とせずできるのは知っていたけど、送る方は大量のエネルギーを必要としそうだ。距離の2乗で減衰していくわけだし。 まぁ本題ではないが。

本題の方でいうと、生物学的機械(合成したDNAでコーディングしたタンパク質)が可能性を秘めているとはいえ、まだまだ古典的な内燃機関や電気を動力とする機械のほうが今の所洗練度ではうわまわっているでしょう。

となると、人体に機械を取り付けようとなるとやはりまずは古典機械ということになる。というか今でもペースメーカーとかありますしね。 ちなみに今のペースメーカーはヨウ化リチウム電池というのをつかっているらしい。ペースメーカーはごくごく小さい電流で動作するのでこの記事の技術で電池いらずになりそう。というか、

thebridge.jp

これってこの記事の話なのかな??