Github atom Windowsでapm installできなかったのの解決

現在、Github製のatom.ioというエディタを使っている。
今まで何もプラグインを入れずに使ってきたのだが、そろそろいろいろ入れようと思ってまずはアルバイト用のMacbookのでいろいろと試してみた。
atomはgithubのアカウントと紐付け可能で、starをつけたプラグインはapm stars installというコマンドを叩くだけで一括インストールできる。つまり複数PCを使うのでも楽に環境構築ができるという。※

私物PC(すべてWindows)のatomはずいぶん古いバージョンだったのでまずはアップデートするところから始めなくてはいけなかった。今まではZIP形式で圧縮されてるのを適当な場所に解凍しておくというポータブルアプリみたいな感じだったのがインストーラー形式になり、自動アップデートにも対応したようだ。

インストール場所がかなり変なところなので(C:/Users/user名/Appdata/Local/atom/bin)そこにパスを通したりするのに戸惑った。せめて場所くらい選ばせて欲しい。
で、早速apm stars --installを実行すると…。

  
npm ERR! git clone なんたら.gitが失敗してるという。エラー内容で調べると証明書が古いとかそういう場合に起きるらしい。

直し方はいろいろ書いてあったが、apmを使わずにatomの設定画面から適当にパッケージを一つ入れてみたら証明書も更新されるのではないか?と思って試してみたらうまくいった。ネットで見つかる解決策はみんなコマンドラインでごにょごにょというものだったが、そんなことしなくても多分大丈夫。

 atomはgitと協働できるようになっており、gitで管理されているファイルを開くとコミットされていない変更点をハイライト表示してくれるし、開いているファイルをgithubで開くこともできる(ブラウザが開く)などとても使いやすい。

重い重いと言われるが、動き始めればそんなに重くない。ただし起動が遅いのが玉に瑕で、非力なT100TAだと10秒近くかかる。

※現在のバイト先では僕が一番新入りということもあって使うPCがころころ変わる。新しいのを正社員の人が買ってもらうとそのお下がりが順々に降りてくるという感じ。