HitBoxをつくりたい

「HitBox」格ゲーマー、シューティングゲーマーのなかでもいわゆる「アケコン」を使ってゲームをする人たちなら聞いたことがあるかもしれない。
通常のアケコンは↓のような形態をとるのに対して
HitBoxはこう。(上下が反転しているが…)
聡明な読者であればおわかりだと思うが、スティックのかわりに4つのボタンがついているのである。
これによって「理論的に」レバー入力では不可能な速さで方向入力が可能になる。
レバーであれば→←と入力するにはかならず→、N、←とワンクッションはいることになるが、ボタンであればNを経由せずに入力することができる。(無論、理論的に可能なだけで個人個人のスキルが重要なのは言うまでもない)
しかも、単に十字にボタンを並べるなんて安易なものではなく、下の図のように並べられているというのがポイントだ。
左手薬指が←、中指が↓、人差し指が→、そして親指が↑ボタンに無理なく自然にかかるようになっている。
単にレバーをボタンに置き換えただけでなく、左手は手首を全く動かす必要なく指先だけの最小限の動きで全方向への入力が可能になる。
上述のNを経由しなくて良いという特徴をこの設計がさらに効果的にする。
「←、→を交互になるべく早く入力しろ」というタスクであれば入力速度はレバーとHitBoxで2倍近く差が出てくるのではないだろうか。

とはいえ、すでに左にレバー右にボタンというアケコンに慣れきってしまっている人たちにとってはかなり慣れるのに苦労するとか。苦労して移行するほどのものでもないだろう。
また大会に出たりするようなゲーマーの人たちも、大会での使用ができない可能性があるので触れるべきではないという。

というわけで、 格ゲーなんてやったことのないし、大会に出たいとも思っていないがちょっとやってみたいという自分にピッタリのコントローラーなのである。

このHitBoxは 買わずとも簡単に作れる。ジャンク屋で適当なパッドを買ってきて、基板にボタンをつければオシマイ。
筐体も、靴を買った時についてくる箱で代用できるという。(もちろん耐久性に問題があるので長期使用は出来ないだろうけど)

というわけで、院試も終わったことだし作ってみようかな、なんて思っている。

でも、そのまえに作ってからやるゲームを探さないとモチベーションが…でない…。